ゲーム懐古話
粉塵ナイス!
「『裏ワザ』って男心くすぐられますよね」
「たしかに」
「でもどうして急に?w」
「今日本屋行ってさ電子機器コーナーの雑誌見てたらさ、『あなたの知らないiPhoneの裏ワザ!』とか『まだ間に合うパソコンの裏ワザ!』とかぐわぁってあるのよ」
「おうおう」
「ついつい『え?まだ間に合うの?』って気になっちゃうよね」
「wwちょっと怪しいけどね」
「そう、その怪しさがいいんだよな」
「ほらプロアクとかあったじゃん」
「プロアクションリプレイねー、ふしぎのアメめちゃくちゃ増やすやつ」
「あれもさ最初聞いた時の衝撃やばかったよな」
「うん」
「夢見てるみたいな」
「アレどこで買ってたんだろ」
「アレ持ってたのって友達だもんね自分じゃないもんね」
「ゲーム店で売ってたのかな」
「いや~プロアクって非合法なイメージあるけどな~」
「オフィシャルなブツのイメージないぜ」
「その頃もあったのかな」
「なにがですか?」
「『まだ間に合うゲームボーイの裏ワザ!』みたいなの」
「なにに間に合うのよw」
「カスミ戦です」
「フシギダネ選んどけば序盤ラクだってあんだけ言ったろ~」
「ヒトカゲ選んじゃいまして……」
「タケシにも苦戦するルートだよ~」
「ほのおポケモン好きなんすよね」
「ヒコザルだけ進化してないけど」
「その時期でちょっと離れちゃったんすよね」
「ゲームって時期あるよな~」
「モンハンとか今やってもあんまワクワクしないもん」
「あの時期にやるのが楽しかったんだろうね」
「あとは初見時の難しさもよかったよね」
「イャンクック強すぎ!えこいつ雑魚キャラなの!?みたいな」
「あの攻略のワクワク感ほしいすね」
「やっぱゲームはワイワイやりたいねぇ」